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2014年6月1日日曜日

火曜日の真夜中に起きた珍事




こんばんは。最近暑いですね。
そんな季節感を全く無視したお話をひとつ。

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師走の忙しい中、くったくたな状況で私は家に帰りました。

時刻は22時。
さっさとお風呂に入ろうと「お湯」の蛇口をひねる。

一向にお湯が出ない……なぜだ。

先月のガス代は期限ギリギリだけど一応支払った。
が、若干不安になって明細書を確認する。
うん、ちゃんと支払っている。

じゃあ一体、原因は何だろう。

この家に引っ越して来てまだ3ヶ月。
まさか、壊れた?

そんな疑いをもちつつ私はアパートの管理会社へ電話をかける。

茶「すみません、お湯がでないのですがどうしたらいいのでしょうか」
サポート「ガスメータを一旦消してまたつけてください。
     終わったらまたご連絡ください」

第一の指令「ガスの再起動」
困ったときの再起動かよと心の中で突っ込みつつ私はガスメーターのとろまで行く。
ガスメーターの説明書を読みながら再起動を実施してお湯をひねる。
しかし、突き刺さる様な冷たさに絶望を覚える。

茶「あの……だめでした」
サポート「そうしましたら、ブレーカーを一旦落としてゆっくりひとつずつ上げて行ってください」

第二の指令「ブレーカーを落とせ」
言われるがままに落とし上げる。しかし何も変わらない。
サポートにぶーぶー文句をいう。
じゃあ明日、点検に行きますというアポイントだけとる。

とりあえず今日のお風呂は銭湯かなと時計を見ると23:30。
銭湯が終わる時刻は0:00……
慌てて準備をし、番台のおばちゃんに頭を下げ、10分で風呂に入る。

心身ともに疲れきった状態で家に帰る。
お腹もすいたのでもうやけくそだとIHの電源を入れ、餃子を焼く。

その瞬間、大きな音と共に部屋が真っ暗になった。

 停電しやがった……

どうした餃子。なぜじゅーじゅー言わない。
何も見えないじゃないか。

iPhoneの電気を頼りにブレーカーをみたらなんと「漏電ブレーカー」が落ちていた。

なに、漏電って……えっ、漏電してるの!?
一気に青ざめる。
大パニック状態になった私は彼氏に電話をかける。

慌てふためく私に対し電話口で大爆笑する彼、こっちは真剣なんだよ!!

で、冷静にも対策方法をネットで検索してくれた。
まず、主電源やら諸々全部のブレーカーを落とす。
そして漏電ブレーカーと主電源を上にあげる。
照明、室内などエリア毎のブレーカーをあげていきどこが漏電しているのか特定する。

犯人は照明でした。
また一番厄介な所が落ちやがった。

サポートにまた電話する。
茶「すみません、先ほど給湯器の件でお電話したものです」
サポート「ああ、先ほどの。どうされましたか?」
茶「今度はブレーカーが上がりません。恐らく漏電してますみてくれませんか?」
サポート「ええっ(ちょと半笑い)かしこまりました。明日の午前中に具体的なお時間ご連絡いたします」

時刻は午前1:00。
餃子がまだ半生だったので、富士登山用に購入したヘッドライトをつけ、焼きました。

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部屋に置いてて心底よかったと思った瞬間でした。

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