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2015年5月5日火曜日

アニメを見た後の喪失感

こんにちは、おひさしぶりです。茶木です。

お久しぶりにもかかわらずこんな暗いタイトルですみませんw

世間はゴールデンウィーク、なのに私は少し体調を崩して家でぐだぐだしてます。

そんなときはアニメだと旦那とともに何か見る事にしました。

と言ってももう見るものは決まっていて、Key作品の代表作、「AIR」を手に取りました。



オタク名乗ってるのにKey作品を全く知らなかった私に付き合った当初の彼(=現旦那)は「CLANNADは人生だ」と宿題を出し、「京アニオリジナルだよ」「TKが面白いよ」と「Angel Beats! 」を宿題に出しました。

気付いたらまんまと同じ系列アニメをこなして行きました。

旦那は過去に「AIR」を夜中から見始めて気付いたら朝六時になっており、そのまま会社を休んだと言うエピソードまで語り出し、こりゃ見ない訳にはいかんと思いました。

一話、二話と見進めながらさすが昔なだけあって絵が古いなーと見ていたら四話目の霧島佳乃ちゃんの話から急にオカルトな展開に……!?

次の遠野美凪ちゃんの話は母親が子を失ってうんぬん、まあ現実でも良くある話し……と油断してたらまた出てきました「え、これどうなってるの!?」展開。

期待を裏切りません、Key作品。

一番メインの神尾 観鈴ちゃんに至っては最初からフラグ全開だったのでそんなに驚きはしませんでしたが日常からいきなり非日常に連れてく展開は本当すごいと思います。

さすが元々エロゲなだけある。

初めて友達に借りたシスタープリンセスで千影を攻略していたときの事を思い出しました。
魔界の住人……うそ、だろ……

家族愛とか根本となる部分は忘れていなくて、いつの間にか引き込まれておりました。

11話でついに旦那に異変が……

毎回、エンディングソングが流れる度に「嫁、次の話だ」と私を動かしていた旦那が何も言ってこない。

よく見たら手で顔を押さえている……貴様もしかして泣いているのか(ニヤリ

「さあっ、その手をどけてみろー」と渾身の力で顔を見ようとしたがその手は頑に顔を隠している。
だがしかし耳が赤い。
やばい面白すぎると調子に乗っていたら顔を洗いに行った旦那から水滴攻撃をくらいました。
なにすんじゃい。

▼旦那号泣シーン










とまあそんな具合で12話まで一気に見終わってしまった私は脱力感に苛まれました。

ほんといつもそう、エンジェルビーツの時も明日から仕事したくない何もしたくないとひたすら唱えてました。

もうこれなんなのーっと思い「アニメを見た後の喪失感」と調べてみたらなかーまがたくさーん。

でもみんな同じ現象を経験してると分かって少しほっとしました。
良かった私、鬱じゃない。

茶木














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